後悔しないためにお墓選びは慎重に検討ブログ:2015-3-02


幼かったムスメが大好きだったもの、
それはミーの「耳たぶ」。

甘えたい時、眠い時、不安な時…
いつだってムスメはミーの耳たぶを求めた。

小さく温かい指で触れられると、
とてもくすぐったかった。
それでも、何だかほんのり心地良くって、
ついついミーの方が先に眠りこんでしまうこともしばしばあった。

ある晩のこと。
いつもムスメの右側で寝ていたミーは、
たまたま左側で眠っていた。

ムスメが動く気配で目が覚めると、
ムスメが右側にいる夫の方に転がっていくのが目に入った。

そして夫の耳たぶを触り始めたのである。
あれ?と思った瞬間、ムスメの手がとまり、
目がはっと見開かれるのが分かった。

右、左、ときょろきょろ頭を動かすと、
あわててミーの方に寄ってきて、
耳たぶを触り始めたのである。

ムスメは、ミーと夫をまちがえたのだ。
でも耳たぶの感触ですぐに気づいたのだろう。
安心しきったムスメの寝顔を見ながら、思わずふきだしてしまった。

ムスメに耳たぶをゆだねている時は、
なぜか母乳をあげていた時と同じ気持ちになれた。

求められる嬉しさ、母としての喜び、
無垢な優しさがじんわりと胸に広がっていく…

けれど、ムスメはミーの耳たぶを卒業してしまった。

遠慮がちに触っているなぁと感じるようになったある晩、
触りやすくしてあげようと頭の向きを変えた時、
ムスメの指がふと離れた。

そしてそれ以来、
ムスメの指がミーの耳たぶに触れることはなくなってしまった。

「耳たぶなんて覚えてないよ」と八才になったムスメは笑う。

それでも、ミーは決して忘れないだろう。
あの頃耳たぶに感じていた小さなぬくもりを…
ささやかな幸せの一時を…






アレキサンダーアンドサンはここ
アレキサンダーアンドサン
URL:http://www.yelp.co.jp/biz/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%82%B5%E3%83%B3-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82




還暦祝い プレゼントのコツ
還暦祝い プレゼント、今すぐ
URL:http://kanreki-oiwai-land.com/ranking/




美少女フィギュアクリック
美少女フィギュアの詳細
URL:http://fig-ad.com/




ゴミ箱の専門です
ゴミ箱
URL:http://www.gomibako-ism.com/