多くの人が利用をしているお墓というのは、それだけ条件や価格など様々な要素が絡みあって選んでいます。
つまり見た目だけ素晴らしいお墓であっても管理が不十分ではそれは良いお墓とは言えないのです。 墓地を購入するには、100万以上が必要となり、ある程度まとまった費用を用意しておく必要があります。
また、永代使用料というのは万一墓地を移転するような場合でも返還することは無いと定めているお墓が多くあります。

 

墓地は故人にとって「ついの住処」になるのですから、十分過ぎるほど慎重に検討して決めることが大切です。
墓地を購入する時には、初期費用として永代使用料と墓石建立の費用を予め支払う必要があるのです。

 

墓地を決定する前に、場所や宗教、また使える費用の目安を大まかに決めておき、実際に見学もしておきましょう。
その時にはアクセス便や雰囲気、また価格などを確認しておくことが大切です。





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後悔しないためにお墓選びは慎重に検討ブログ:2017-10-23

平成11年3月、
実家の親父からあたしの携帯の留守番電話サービスに
メッセージが残されていた。

「お母ちゃんが病気です。すぐ連絡下さい。」

ふつか後には
大阪ドーム近くの病院の母の病室にあたしは居た。
あたしが着くなり、主治医から「大腸がんです」と告げられた。

あたしは仕事を休み、親父と一緒に連日見舞いに行った。
親父は、「なぁに、大したことないやろ。大丈夫や。大丈夫。」と、
あたしに聞かせるでもなく、自身に何度もそう言い聞かせていた。

一週間後、患部の切除手術が行われた。
関西に住む親戚はみんな集まっていた。
三時間がとても長く、冷たく感じられた。

「幸いにも転移が見られません。もう大丈夫と思われます。」
という主治医の宣言に顔をくしゃくしゃにして喜ぶ親父の顔。
そんな顔で喜ぶところを見たことがないので今も記憶に生々しい。

その親父も75歳になった平成17年9月に大腸がんで倒れた。
長い間の看病疲れがたたり、母も同時に入院することになってしまった。

平成14年11月から実家に戻って、
お買い物など手伝っていたあたしに、
一気に世話の負担が圧し掛かってきた。

母が倒れてから11年…
共にがん病巣をからだに抱えながら、夫婦で声掛け合って、
そして最大限労わり合って
今日までなんとか3人無事に生きながらえている。

主治医も不思議がっていたのは、
親父がレベル4の末期の肝臓がんであるのに、
みぞおちを押さえても少しも痛がらない事だ。

そういえば、2人とも抗がん剤や放射線治療は一度も受けていない。
否、本人たちが断固として受けるのをずっと拒んでいる。

「気分はどない?」「しんどないか?」
そこには実の子供でさえ入り込めない独特の世界観が確かにある。